OBT 人財マガジン
2010.01.13 : VOL83 UPDATED
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思い込みを捨てれば、不可能も可能となる
ファイテンの平田社長から「知識汚染」という言葉を教えていただきました。
現代社会はネットや本、メディアから容易にたくさんの情報を入手できます。
しかし、その代償として、それで分かった気になってしまったり
固定観念に囚われてしまうこともあります。
固定観念とは恐ろしい。
自身では素直に受け止めているように思っても知らず知らずのうちに
自分の固定観念で捉えた見方で、ただ真面目に一生懸命に進もうとします。
しかし、進んで行くうちに、もしくは、初めの一歩から疑問を覚え、
前に進まなくなり、立ち止まってしまうことも。
そして、人々の意識をゆがめ、物事を判断する目を曇らかしてしまいます。
しかし、平田社長はこう話されていました。
「直感を信じ続けるといつか確信にかわる」
そこには常に自分が素人であること、自分は物を知らない、だから夢中になって
手足を動かす。
そして絶対に「できる」という強い思いを持つことの重要性。
「できる」という強い思いは固定観念すら打ち消すのではないでしょうか。
「できる」ためにはどうするのか、を心底考えることで、必ず何かヒントを見つけだせる。
今回平田様のお話をお伺いし、とても強いパワーを感じました。
平田様の「できる」の言葉には、そんな強い信念を感じます。
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